夢は

2001年9月23日 日常
今日は少し違った観点から。
まぁ関係ないですが自分は果物が全く食べれません。甘い物が基本的に嫌いだから何ですが。
自分が思うに誰にでも何か好きな物があり嫌いな物があると思うんです。

ちなみに自分が好きな教科は化学。逆に嫌いな教科は英語です。

受験が迫ってくると何が嫌いだなんて言えなくなってきます。
それはある意味受験という戦争をくぐり抜けるには仕方が無いことです。

ただ、そこで疑問に思っているのは嫌いでもできるようになれという姿勢です。
最終的にできるようになればそれでいいとは自分は思っていません。

自分はハッキリ言って勉強は嫌いです。できたらしたくないです。けどそれは学校での勉強であって、雑学などの勉強(?)は大好きです。
数学の公式や英語の単語は覚えても何度も忘れてしまいますが、本を読んで学んだこと、化学の授業は大体覚えています。
二つの違いは一体何か。
それはそれぞれが好きか嫌いか。

つまり好きでないことを無理に覚えさせてもほとんど覚えず、その上すぐに忘れて「やっぱりできないんだ」と諦めてしまう。
これがずっと繰り返されます。

高校の授業は嫌いなことでもやらないと仕方が無いです。
ただ、中学生はどうなんでしょうか?
自分は小学の頃理科が大嫌いでどうしようもなかったです。
中学に入って理科が好きになったという感じです。
入学して詩文に先生が書けてくれた一言。
「何でも好きになったらどうにかなる」
まぁ昔から好きこそ物の上手なれっていうことわざもありますし。

学校週五日制・・・・ゆとりが目的のこの制度。
一体何がしたいのでしょうか?
ゆとりができたってしょせん勉強が中心になって動くに違いないです。
だったら、と自分は思うんです。
勉強を楽しくしたらどうだろう、と。

自分が教師になりたいと思ったのはそんなところですかね。
いつか自分を理科好きにしてくれた恩師のようになりたいと・・・・・・・

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索