3連休明け

2002年2月12日 日常
全くもってだらけきっております。
大体こんな時期に3連休なんてあるから勉強する気にならないんだ。うん、きっとそうだ(ぉぃ)
なんて言うのは冗談で、化学だけですからできる限りのことはしました。
問題解いたり、資料集見たりと。
けど一番長かったのはやはりネット。
そろそろ時期的にやばいんですが・・・・・・
次第に自分の実力のなさを思い知らされる今日この頃。
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今日はなんとなくまじめなお話。

「円周率3について」
なぜ今さらこんな話題を・・・と思うかもしれませんがずっと考えていたんです。足りない頭を振り絞って。
今度から円周率が3.14から3になります。数字的には0.14の違いですが、かなり大きな危険性を持っていると自分は思います。
まず、3.14という円周率ですがこれは誰でも知っているように永遠と続いていきます。3.14・・・・・というように。
ただ、これを「3」と表示してみると見た目にはきちんとした整数のように見えます。
ただ計算を簡単にしようとして「3」にしたら円周率の意味が無くなります。円周率が小中学生にとって最も身近に感じられる近似値だと思います。
高校になると近似値が重要になってきます。その上有効数字というのも出てきます。
自分が得意な化学ですが、はっきり言って計算問題はほとんど絶対と言っていいほど小数の計算です。
小中学校で小数になれていなかった人が高校でいきなりできるものでしょうか?

友達にこの事を話したところ意外な答えが返ってきました。
「3.14なんて高校になったらπですむだろ」
確かに言われてみればそうです。
高校になると数学では円周率=π(パイ)となり、3.14はどこにも見あたらなくなります。(自分は中学でπを習った気がするのですが)
だからといって小学生にπを教えるわけにはいかないですし、それにπを使う必要性もないです。
3.14という面倒な数字で、延々と終わらない数字だから記号で置くのであって、簡単な3という整数だったら置き換える必要すらないです。
3×4=4πではないんですから。
将来「円周率は3.14だろ?」と言ったら「それ間違いだよ。3でしょ」と小さい子に言われるんでしょうか?
少々いまごろから不安になっています。

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