休日〓まだ余裕あり〓
2004年9月20日 教育学部の日々■0725
翌日が休みだと多少なりとも余裕が生まれるもので。何はともあれ、今日は部屋に帰りたい思いがある。昨日帰っていないので…またどういう生活をしているのだろう、と。
なんというか、無理をしないといけないとか考えているのかも。
無理をしないと何もできないというか、そんな感じ。
そんなことはぜんぜん無くて、多分勘違いだと思う。むしろ思いたい。要領が良かったらきっと寝ても指導案は終わるんだろうし、今までいろいろと勉強していたらきっと今は楽ができただろうと思う。
すべては自分のせいであり、自分の努力が足りないから。
寝ないといけないけど、1時間おきに起きて、寝ての繰り返し。実習記録を…とか思っているからだろう。もともと眠りが浅いのでこれが普通なのだろうけど目が覚めるとやっぱる「寝たっ!」って感じが無いんだよな。
う〜ん、微妙な感じ。
今日はちと学校まで出かけて指導案提出をして、道徳の話し合いをして、と。多分また部屋に戻れそうに無いのだが…自転車で帰る気力が。睡眠時間が…
今6階にいるのだが、最近本当に
「ここから飛んだら楽になるんだろうな」
「どうしたら飛べる気力が出てくるんだろう」
と思ったり。こういう状態になると、自殺者などは勇気があるというより、やる気があるんだなと実感できる。そして、自分が不必要とか、この現状から抜け出したいと考える人がそういう思いを抱くんだろう、と。
意味無く心理学関係の方に持っていく自分。
実習生5人いるんだけど、一人はいつも一人で作業する人。あと4人は大学に泊まる。その中で…自分だけ憂鬱なものだから周りに迷惑をかけているし。
昨日も技術にいたら
『自殺でもしてないよね!』
とか探されたらしい…あの〜そりゃ考えてるけどやる気ないし。そんな感じなので結構一人でいることの方が多い。人と一緒は楽しいけど後がさびしいからね…それだったら一人でずっといるほうがいい。
さぁて、ここまでいろいろと書いたんだ。日誌などもちゃんと書こう。
■1751
さて、ちょっとした重大事件が多発した日だったので書かない訳にはいかない。ついでに…書きたいことが過激過ぎるので大学のパソコンで書けないのが実状。
1.指導案提出
先生方から電話が来て、今日は提出してもらうだけになりそうとのことで。何か不幸があったらしく…
提出しに学校まで。提出した時に先生から一言。
『あれ、発問計画は?』
…作らないでいいって言ったの先生です。
『それじゃ5時頃に戻るのでそれまでに提出できるようにしてください』
2.発問計画作成
そもそも書き方を知らないので、先輩に頼って書き方を教えてもらう事に。うむ〜頭の中で授業をしていくとどうにか書けるな、と。
3.細案
今まで最終授業(正確には評価授業というのだが)だけ細案(教育用語のようだが「詳細な指導案」のこと。それに対するのが「略案」で本時のところのみ取りだしたもの)で書くようになっていたのだが
『今回のは細案じゃないんだね。だったらあと二つは細案で提出してくださいね。』
…それはきつい。なんと言っても残った二つ連日になっているんだから。細案を書けっておかしいって!むしろ最初は1つでいいって言っていたじゃん。
先輩に聞くと去年はそうなっていたとかで。けど今年は違うとか言っていたのに…意味が分からない。
17時に発問計画を出す事になっていたのでその時に聞くことになった。それで違うとなったら明日のやり直しは通常どおり略案でOK。ダメだら今日で細案を書く事に(通常細案は1週間近く時間をかける)なるのだが。
4.メール
電話が壊れているのでメールで
『今日は無理なので明日1100にしましょう』
保険のために明日までに細案を書くことがここで確定。いい先生だと思っていたが最後の最後でこの待遇とはな。何を考えているんだというより…あきれてしまった。つまり自分は今日も寝る事ができない。もう慣れた。
実習始まってからもう5kg近くもやせている。しかも実習前空腹時に測っていたのでもしかしたら8kg近くかもしれない。強制ダイエット。
5.NKと会った
ずいぶん会ってなかったけど変わらないなぁ。Hくんとも会ったけどまた元気そうな二人で。実習楽しいんだろうなと思える。
もう指導案も全部作ったとかで。さすが、の一言。彼らはきっといい先生になれると思う。むしろなって欲しい…自分のかつての夢だった仕事だから。
※ここから先は非常に刺激が強いので自分の意志に自信がある方のみ閲覧ください。
もう「どうやったら実習が途中で抜けられるか」「入院したら実習はどうなるのか」を考えていたりする。もうKTの所にとっとと行きたいという思いもある(KTは先月亡くなった高校の友人)
今日は細案を書くことが決まったときに同じ実習校の人たちが言ったこと。
『頑張ってね』
違ってた。自分が考えていた人たちじゃなかったんだ。『頑張ろう』じゃなくて『頑張ってね』だった。所詮そんなだったんだ。
口ではなんだって言える。自分だって口は軽いし、それで生徒を傷つけてしまって昨日は誰にも言わなかったけどそれで正直凹んでた。だってそうじゃん…生徒を傷つけるって…
それも言わないで頑張ったさ。お疲れ様ってみんなに言って、笑顔でいて…けど実習が始まって心から笑ったこと無かったんだよ。分かる?表面だけ笑って。それがどれだけ自分にとってつらいことか。
昨日技術科のみんなに囲まれて初めて笑ってたなぁと思った。楽しかったんだよね、実習という現実を忘れて。いつものメンバーで話をして、星を見て寝ちゃって。
その時自分は自殺疑惑が浮上して探されていたけど。
今日は甘い事なんて言っていることはできない。きっと…何も食わないだろう。むしろ食えないの間違いだ。今日食ったものはコーンフレークのみ。それでストレスからかもう3度も戻している。出てきたのはお茶とか飲み物ばかりで固形物は無し。
そんな生活をしてでも実習を終えようとしている自分の気力はどこから来ているのだろうか。自分が一番知りたい。
本当に死んだら楽になるだなんていつ思っただろうか。
きっと…中学生の時だ。あのUSが手をさしのべてくれる前の時。どれだけあの暗闇が怖かったか。
きっと死なないとは思う。日記でどれだけの人が実習に向けてメッセージをくれたか。その人たちがいるからと思い頑張って、生徒のためと思って授業を考え。
けど運動会で分かったから。
実習生は所詮お客さんなんだよ…生徒からは先生として見られるどころか無視だしな。先生からは寝なさいと言われて指導案大量に出されるし。
この日記は自分だけの問題ではないはず。
教育実習なんて世間の人が知る機会は少ない。むしろないも同然。実習校の先生の苦労もだが、先生と生徒に板挟みにあい、かつてもがいた末に先輩が一人自殺している。
学校は閉鎖空間で法の保護を受けている。だからと言って無関心でいていいはずがない。頼むから少しでも目を向けて欲しい。何よりも学校が本当に民主主義の学校と呼ばれて正しいのかだけでも…
翌日が休みだと多少なりとも余裕が生まれるもので。何はともあれ、今日は部屋に帰りたい思いがある。昨日帰っていないので…またどういう生活をしているのだろう、と。
なんというか、無理をしないといけないとか考えているのかも。
無理をしないと何もできないというか、そんな感じ。
そんなことはぜんぜん無くて、多分勘違いだと思う。むしろ思いたい。要領が良かったらきっと寝ても指導案は終わるんだろうし、今までいろいろと勉強していたらきっと今は楽ができただろうと思う。
すべては自分のせいであり、自分の努力が足りないから。
寝ないといけないけど、1時間おきに起きて、寝ての繰り返し。実習記録を…とか思っているからだろう。もともと眠りが浅いのでこれが普通なのだろうけど目が覚めるとやっぱる「寝たっ!」って感じが無いんだよな。
う〜ん、微妙な感じ。
今日はちと学校まで出かけて指導案提出をして、道徳の話し合いをして、と。多分また部屋に戻れそうに無いのだが…自転車で帰る気力が。睡眠時間が…
今6階にいるのだが、最近本当に
「ここから飛んだら楽になるんだろうな」
「どうしたら飛べる気力が出てくるんだろう」
と思ったり。こういう状態になると、自殺者などは勇気があるというより、やる気があるんだなと実感できる。そして、自分が不必要とか、この現状から抜け出したいと考える人がそういう思いを抱くんだろう、と。
意味無く心理学関係の方に持っていく自分。
実習生5人いるんだけど、一人はいつも一人で作業する人。あと4人は大学に泊まる。その中で…自分だけ憂鬱なものだから周りに迷惑をかけているし。
昨日も技術にいたら
『自殺でもしてないよね!』
とか探されたらしい…あの〜そりゃ考えてるけどやる気ないし。そんな感じなので結構一人でいることの方が多い。人と一緒は楽しいけど後がさびしいからね…それだったら一人でずっといるほうがいい。
さぁて、ここまでいろいろと書いたんだ。日誌などもちゃんと書こう。
■1751
さて、ちょっとした重大事件が多発した日だったので書かない訳にはいかない。ついでに…書きたいことが過激過ぎるので大学のパソコンで書けないのが実状。
1.指導案提出
先生方から電話が来て、今日は提出してもらうだけになりそうとのことで。何か不幸があったらしく…
提出しに学校まで。提出した時に先生から一言。
『あれ、発問計画は?』
…作らないでいいって言ったの先生です。
『それじゃ5時頃に戻るのでそれまでに提出できるようにしてください』
2.発問計画作成
そもそも書き方を知らないので、先輩に頼って書き方を教えてもらう事に。うむ〜頭の中で授業をしていくとどうにか書けるな、と。
3.細案
今まで最終授業(正確には評価授業というのだが)だけ細案(教育用語のようだが「詳細な指導案」のこと。それに対するのが「略案」で本時のところのみ取りだしたもの)で書くようになっていたのだが
『今回のは細案じゃないんだね。だったらあと二つは細案で提出してくださいね。』
…それはきつい。なんと言っても残った二つ連日になっているんだから。細案を書けっておかしいって!むしろ最初は1つでいいって言っていたじゃん。
先輩に聞くと去年はそうなっていたとかで。けど今年は違うとか言っていたのに…意味が分からない。
17時に発問計画を出す事になっていたのでその時に聞くことになった。それで違うとなったら明日のやり直しは通常どおり略案でOK。ダメだら今日で細案を書く事に(通常細案は1週間近く時間をかける)なるのだが。
4.メール
電話が壊れているのでメールで
『今日は無理なので明日1100にしましょう』
保険のために明日までに細案を書くことがここで確定。いい先生だと思っていたが最後の最後でこの待遇とはな。何を考えているんだというより…あきれてしまった。つまり自分は今日も寝る事ができない。もう慣れた。
実習始まってからもう5kg近くもやせている。しかも実習前空腹時に測っていたのでもしかしたら8kg近くかもしれない。強制ダイエット。
5.NKと会った
ずいぶん会ってなかったけど変わらないなぁ。Hくんとも会ったけどまた元気そうな二人で。実習楽しいんだろうなと思える。
もう指導案も全部作ったとかで。さすが、の一言。彼らはきっといい先生になれると思う。むしろなって欲しい…自分のかつての夢だった仕事だから。
※ここから先は非常に刺激が強いので自分の意志に自信がある方のみ閲覧ください。
もう「どうやったら実習が途中で抜けられるか」「入院したら実習はどうなるのか」を考えていたりする。もうKTの所にとっとと行きたいという思いもある(KTは先月亡くなった高校の友人)
今日は細案を書くことが決まったときに同じ実習校の人たちが言ったこと。
『頑張ってね』
違ってた。自分が考えていた人たちじゃなかったんだ。『頑張ろう』じゃなくて『頑張ってね』だった。所詮そんなだったんだ。
口ではなんだって言える。自分だって口は軽いし、それで生徒を傷つけてしまって昨日は誰にも言わなかったけどそれで正直凹んでた。だってそうじゃん…生徒を傷つけるって…
それも言わないで頑張ったさ。お疲れ様ってみんなに言って、笑顔でいて…けど実習が始まって心から笑ったこと無かったんだよ。分かる?表面だけ笑って。それがどれだけ自分にとってつらいことか。
昨日技術科のみんなに囲まれて初めて笑ってたなぁと思った。楽しかったんだよね、実習という現実を忘れて。いつものメンバーで話をして、星を見て寝ちゃって。
その時自分は自殺疑惑が浮上して探されていたけど。
今日は甘い事なんて言っていることはできない。きっと…何も食わないだろう。むしろ食えないの間違いだ。今日食ったものはコーンフレークのみ。それでストレスからかもう3度も戻している。出てきたのはお茶とか飲み物ばかりで固形物は無し。
そんな生活をしてでも実習を終えようとしている自分の気力はどこから来ているのだろうか。自分が一番知りたい。
本当に死んだら楽になるだなんていつ思っただろうか。
きっと…中学生の時だ。あのUSが手をさしのべてくれる前の時。どれだけあの暗闇が怖かったか。
きっと死なないとは思う。日記でどれだけの人が実習に向けてメッセージをくれたか。その人たちがいるからと思い頑張って、生徒のためと思って授業を考え。
けど運動会で分かったから。
実習生は所詮お客さんなんだよ…生徒からは先生として見られるどころか無視だしな。先生からは寝なさいと言われて指導案大量に出されるし。
この日記は自分だけの問題ではないはず。
教育実習なんて世間の人が知る機会は少ない。むしろないも同然。実習校の先生の苦労もだが、先生と生徒に板挟みにあい、かつてもがいた末に先輩が一人自殺している。
学校は閉鎖空間で法の保護を受けている。だからと言って無関心でいていいはずがない。頼むから少しでも目を向けて欲しい。何よりも学校が本当に民主主義の学校と呼ばれて正しいのかだけでも…
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