■埼玉県教員採用試験2日目
■0600
 眠い目をこすりつつ起床。
 Tyunくんとおじさんに起床したということと、起きろという旨をメールで送る。
 そしてその後睡魔に負けてまた就寝。
■0700
 1時間後起床。
 そのままおぼろげな頭でリモコンをいじりエウレカセブンを見る。
 惰性でそのまま
・マジレンジャー
・響鬼
・プリキュア
・サンデーモーニング
 立て続けにTVを見る。
 気付いた時にはすでに9時を過ぎていた。
 チェックアウトまで1時間を切っているので整理開始。
■0940
 窓を開けると天気は曇り。予報では午後から晴れ。
 予想気温が32度とかなっている。
 前日比11度アップ。
 体がついていけるか不安。
■1000
 ホテルのチェックアウトを終えて川口駅到着。
 構内に入ってからTyunくんからメール。
 面接終了の知らせ。
 あと荷物を持っていこうかということだったが自分で持っていく事にする。
 さすがに甘える訳にはいかない。

■1140
 大宮駅到着。
 コインロッカーに荷物を詰め込む。

 西口から出て、ダイエーでタイピンを購入。
 教育実習時無くしていたのだが今頃購入。
 そしてレジのおばさんがやけに愉快だ。
 タイピンから値札をはずし、値札を袋に入れて封をする。
 すばらしい。

 その後ソフマップ、ビッグカメラに行き駅に戻る。
 ビッグカメラにダブルエックス(DX)があり購入するか迷う。
 帰りにでも買う事にしよう。

 駅に戻り、今度は東口から出る。
 ぶらぶら歩いているとブックオフを発見。
 立ち読み開始。
 するとなんかズボンが軽い。
 財布がない。
 鞄を左手に引っかけ、同時に読んでいた本を空いていたところに押し込む。
 店を出ると怪しい若者を発見。
 追うと左手に自分の財布がある。
 バッグをウエストポーチ状にしてベルトを締め走る。
 目標物発見。
 左足を踏ん張り、思いっきり伸ばす。
 標的に向かって右足発射。
 成功。
 左手にあった財布を取ってバッグに入れると標的逃走開始。
 人混みに紛れて見失うが財布を取り戻せただけ良しとする。
■1304
 ダイエーで飯でも買おうと思い駅に戻る。
 ふと気付く。
「鍵がない」
 財布に入れていたのだが、あの時落としたようだ。
 戻っても無いので仕方なく駅員に尋ね鍵を開けてもらう。
 どうにか開いたもののシリンダーの交換代で1300円払う事に。
 財布に1000円しか入っていなかったのにどういうことだ。
 緊張感よりも疲労感が漂う。
■1330
 早めにニューシャトルに乗る。

■1410
 会場に到着。
 先日の地図のところに張り紙がある。
 第4ハウスが集合場所になっているということで。
 ハウスの入り口には受験番号と控え室、面接室の番号が書かれている。
 左右にあるのでチェックしておくのが良いかと。
 控え室は合計12。
 8までは1階だがあとは2階。
■1430
 控え室に入る。
 入り口で上履きに履き替えることはせず、少々入ったところで履くようにと指示があった。
 控え室に入ると黒板に座る席が書いてある。
 昨日の席順とはまた違うようだ。
 情報は地歴と一緒の控え室。
 右半分が地歴、左半分が情報といった感じ。
 第一陣は地歴で情報は第二陣。
 要するに情報は最終バッターらしい。
 何が悲しくて1時間待たないといけないんだ。
■1447
 監視教師入室。
 昨日封筒を忘れた人から封筒を回収。
 受験票を忘れた人はいないかなどの確認も行う。
 忘れたらどうなるのだろうか、と気になる。
■1512
 第一陣出発。
 改めて面接が行われる教室の確認を行い、忘れ物がないか確認した。
 控え室には戻ってくる事ができないので忘れ物が無いようにとのこと。
 10分ほど前になり廊下に並ぶ。
 自分の場合先頭になってしまった。
 つまり自己紹介などは一番目ということか。
 不安がよぎる
■1550
 面接スタート。
 席の配置は窓側に面接官二名。
 廊下側に椅子が5つ並んでいる。
 教室前で一度整列してから入り、荷物をロッカーの上に置く。
 そして椅子の横で待機し、受験票を面接官に渡す。
『座って下さい』
「失礼します」
 そんな感じで面接開始。
 面接内容については以下に箇条書きで示す。

・時間は25分が基本
・座ると番号が若い人から自己紹介
 受験番号、名前、自己PR
・「どうして埼玉県を受験しようと思ったのか」
 挙手制。
 序盤は緊張して挙げる人がいない。
・「長崎の事件などから情報モラルという事が問題になっていますが情報モラルをどうやって教えますか」
 挙手制。
・「携帯などの例が挙がりましたが開かれた学校ということでどのようなプランがありますか。抽象的な例、情報に関係ない事でも良いので教えて下さい」
 挙手制。
 時間がないので3人で終了。
 発表できなかったのは自分。
・「最後ですが、どのような現場で働きたいと思いますか。焔龍さん(自分)から話して下さい」
 最後の質問は番号が若い方から説明。
・「これで終了です。お疲れ様でした」
 起立後受験票を返却される。
 荷物を持ち退出する。

 予定では25分だったのだが実際20分で終了。
 また自分の場合ポケットに入れた携帯で面接で何を話したか録音しておいた。
 …なまってる。
 かなり鹿児島弁。
 共通語なんてほど遠い。こればかりは仕方ないか。

 帰りは面接で一緒だった人たちと駅まで歩く。
 戦友、と言うべきだろうか。
『最初に鹿児島から来たって言われて驚いたよ』
「いや、出オチだったからどうしようかと思ったし…」
『電車で800円で文句言ったらダメだね。友達に「鹿児島から来た人もいたぞ」って自慢してやる』

■16時
 面接で一緒だった人と駅まで一緒に行く。
 東口の方を案内してもらった。
 おみやげ屋がたくさん。
 早く来るべきだったと若干後悔。
 あとここで初めて「コバトン」がどういう生物か知る事ができた。
 鳩だ。

■18時
 秋葉原に到着。
 この件に関しては日常編を参照。
 楽しすぎた。

■2100
 電車に乗りホテルのある浜松町に向かう。
■2200
 Tyunくん、おじさんと合流。
 彼らは東京タワーに行っていたらしい。
 午前組は時間があったらしい。
■2230
 3人で飲みに行く。
 勢い余って酒を飲んでしまったのか失敗だった。
 ホテルに着くまでの記憶がおぼろげだ。
■2300
 ホテルにチェックインしたようだ。
 半ば意識が朦朧としている。
 どうしたものか。
■2500
 勢いで買った「Nintendogs」をしていたらこんな時間に。
 明日早いので寝る事にする。
 疲れているだろうに何をしているのだろう。
 明日は大学か。現実味が全くない。
 これ自体が夢じゃないのか、と考えてしまう。
 睡魔がやってきた。
 そろそろ寝ろということか。

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