◆豚角煮丼

2006年10月28日 男の料理
◆豚角煮丼
 通称「煮豚」。
 今回で5回目となり、結構要領がつかめてきたので。

〓〓〓〓 豚の角煮 〓〓〓〓

■材料
 豚バラブロック
 長ネギ
 たまねぎ
 塩・コショウ
 濃口醤油
 みりん
 酒
 蜂蜜

■下ごしらえ
・豚バラブロック
 一度全体をよく洗っておきます。
 特に骨が付いていた方はしっかりと洗っておきます。
 水気を拭き取ったあとフォークで穴を開けます。これで味のしみこみを早くします。そして塩コショウで軽く下味を付けます。
 肉は大きいままでも良いのですが、味のしみこみなどを考え4〜6cm程度の厚さにしておきます。

・長ネギ
 白いところと青いところに分けておきます。
 白い所は斜めに切り、青いところは適当な大きさにちぎっておきます。

・たまねぎ
 やや厚めの櫛切りにしておきます。

■調理
・豚バラをフライパンで焼きます。
 強火で焦げ目が付く程度に加熱すればOK。
 この時脂が大量に出るのでしっかりと拭き取ります。

・大きめの鍋を用意し、その中に焼いた豚肉と長ネギの青い部分を入れて沸騰させます。
 長ネギはネットなどに入れておくと後々掃除が楽に出来ます。
 ちなみに長ネギは軽く握って成分を出しやすくしておきます。これだけで肉の臭みの取れ方が全然違います。
 あと、余裕があればしょうがの輪切りを入れるとほんのり良い香りが漂います。

 沸騰したら一度お湯を捨て、もう一度水を入れ沸騰させます。
 2度する事で確実に脂を抜くことが出来るわけです。

 もし1回で抜きたいのであればウーロン茶を使う手があります。
 パックでウーロン茶を沸かし、その中に肉を入れます。
 ウーロン茶が脂を分解しやすい事を利用するわけです。
 これはパックにあまりがあるとか、残っているウーロン茶がある時などにどうぞ。

・油抜きをしたら一度皿に上げ、鍋を洗います。
 脂が付いていたりするので、念のため。

 洗った鍋に長ネギの白い部分とたまねぎを敷き詰めます。
 その上に肉を並べておきます。

 この煮豚の肝である煮汁ですが、肉じゃがで使用したものとほとんど一緒です。
 濃口醤油:酒:みりん:水 = 等量
 という事で同じだけ入れていけばまずまずくなる事はありません。
 調理酒の代わりに焼酎というのも手です。
 蜂蜜はこの時に適量入れます。
 ほんのりとした甘さが出るのでお勧めです。

・煮込む
 あとは弱火でことことと煮ます。
 1時間ほどしたら後は火を止めて食べる前に再度火を入れます。

〓〓〓〓 豚角煮丼 〓〓〓〓

■材料
・豚の角煮
・キャベツ
・長ネギの白い部分

■下ごしらえ
・キャベツ
 千切りにし、水にさらしておきます。

・長ネギ
 白髪ネギにしておきます。
 これはあとでトッピングをするために。

・豚の角煮
 加熱した後お好みの厚さにスライス。
 ただ、柔らかいので結構崩れると思います。
 崩れても味が良いので気にしない!

■調理
 というほどの事でもないですが……

 どんぶりにご飯を盛り、キャベツを乗せます。
 その上に角煮を乗せ、煮汁をこれでもかというほど乗せていきます。
 最後に白髪ネギを乗せて完成。

 煮汁とご飯、キャベツに煮豚を一気にかき込め!

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