▼キノの旅〈10〉the Beautiful World
2006年11月4日 読書
ISBN:4840235805 文庫 時雨沢 恵一 メディアワークス ¥599
もう10巻になったんだな、というのが感想。
というのも、自分が電撃文庫を読み始めたきっかけとなったのがこの作品だから。
途中でアリソンとかリリアトトレイズといった別の作品が入っているため進度は遅め。
しかしながら、キノの旅はしっかりと続いている。
構成はいつもと一緒の一話完結。
ただ、今までと少々違うのが長編(と言っても150ページ程度ののものだが)が入っている事。
キノの旅の中では最長かもしれない。
あと最短と思われるものもある。
極端すぎる巻である。
この本を立読みする時は一番最後を見て欲しい。あるはずのものが無いことに気づくはずだ。
それが今回の巻の見所と言えるかもしれない。
それこそが最も作者の気合いを入れたところだと分かる人は毎回欠かさず読んでいる人だろう。
是非ともそこの遊びも楽しんでもらいたいところだ。
もう10巻になったんだな、というのが感想。
というのも、自分が電撃文庫を読み始めたきっかけとなったのがこの作品だから。
途中でアリソンとかリリアトトレイズといった別の作品が入っているため進度は遅め。
しかしながら、キノの旅はしっかりと続いている。
構成はいつもと一緒の一話完結。
ただ、今までと少々違うのが長編(と言っても150ページ程度ののものだが)が入っている事。
キノの旅の中では最長かもしれない。
あと最短と思われるものもある。
極端すぎる巻である。
この本を立読みする時は一番最後を見て欲しい。あるはずのものが無いことに気づくはずだ。
それが今回の巻の見所と言えるかもしれない。
それこそが最も作者の気合いを入れたところだと分かる人は毎回欠かさず読んでいる人だろう。
是非ともそこの遊びも楽しんでもらいたいところだ。
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