何か時間があっという間に過ぎた気がするなぁ。
■朝
起きて「いつもと違う」と思ったらばあちゃんの家だった。
……天井が妙に遠いなと思ったんだよな。
それから飯を食って、着替えたりして準備をしてと。
法事は11時からだったのだが、早めに出ないといけないので出来ることはさっさと準備をしておいた。
DSを持っていくかちょっと迷ったけど、とりあえず真面目に話を聞く事にした。
■薄い
着替えていたら、妹から
『薄っ！』
それを聞いて父さんが一言
『一反木綿みたいだな』
……ひどいよ、それは。自分が太っているからってその言いぐさはひどいってば。
■法事
いとこや親戚と久しぶりに会って、話をしたり。
と言っても人が多いので全くと言って良いほど誰が誰だか分からない。
いとこと馬鹿なことを言っていたら、坊さんが到着。
窓から見て両親やいとこに報告。
「今日もはずれだよ」
みんなで一斉にため息を一つ。また奴かという空気に。
お経は良いとしても、その後の説法が分からない。
今回は何の話か、インフルエンザかそれとも憲法記念日にかけて憲法についてかなど予想を立てたのだが……
結果は
「宗教観について」
えーっと、予想の斜め上か斜め下だった。
何か、自分たち生きているものは「仏さんの願いを具体的に実現するため」とかそんなところで。
南無阿弥陀仏と言うことで、その言葉が世界にしみこんでいき世界を変革させていく。
……どこの宗教家だよ、そう思ったが宗教家だったと後でいとこに指摘された。それもそうだな。
■飯
「なかむら」というところで食ってきた。
飯という楽しみがあったから無駄な説法にも耐えられたんだよな。
かにとか刺身とかうまかった。魚介類が中心だったか。ただ、都城和牛の石焼きが入っていたのには驚いた。
……しかも地味に旨い肉だったし。
さすが酪農の地。馬鹿にしていたらいけないな。
■立ち読み
母さんと妹、そして父さんをカットに送っていった後GEOで少し立ち読みをしてきた。
以前と比べて古本コーナーが随分と縮小されてしまって残念だった。
その代わりにレンタルコミックが導入されたらしい。都城では需要があるかもしれないな、それは。
今度帰ってきて、することが無かったら借りてみるか……って立ち読みの方が性に合っている気がするんだがなー。
■占い
晩飯を食ってから占いに行って来た。
以前母さんが行ったところだったのだが、今回は家族4人で行ってきた。
自分は行く気が無かったのだが、なんか『直接聞いておいた方が安心するでしょう？』とかそんなところで。
向かう途中で胃が痛くなってきた。緊張しているのだろうなー。
話を聞いたところ、四柱推命的には自分はなんか
『一芸を見つけると強い』
『それを見つけるまでが大変』
『なんだかんだと器用』
『自己流で色々やりたい性格』
『しかし、協調性を思うので板ばさみになる』
『会社の中で仕事をする性格ではない』
『30歳を過ぎてから色々と好転する』
とかそんなところだった。
あっているのか自分では判断しかねるが、家族が言うには
『大当たりじゃない』
ということだった。
う、うむ……一芸を見つけるか。
あと、仕事は独立開業するとかそういう方が向いているらしい。
それでもしするのであれば2、3年は待った方が良いですよと。
……独立かー。やってみたいとは思うのだけど、難しいかなー。
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