▼ピース記念日／タバコの日（日本）
1946年1月13日に高級タバコの「ピース」が10本入り7円で初めて発売されたことに由来。
▼クッキング男子が急増中！合コンでもモテモテ！ by うるさい黙れ(。・ω・。)
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へぇ……合コンに行かないので関係が無いけど。
▼asahi.com（朝日新聞社）：とどろく雷、赤い帯 桜島の火口上空に「火山雷」 - 社会
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こんなことが起きていたのか。
▼宇宙の歴史を1年であらわすと | オモコロ特集
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アメーバ強い。
▼[ これで銃つくろうぞｗｗｗｗｗｗｗ] by ==== かそログ ⊂二二二（ ＾ω＾）二⊃
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銃を作れ。
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真っ白。
■朝
起きて、カーテンを開けると目の前の駐車場が真っ白になっていた。
何事かと思ったが、雪が降っただけだった。
……ゆ、雪っ？
どうりで冷えると思った。
テレビを見るとちょうど南国鹿児島で積雪って話をしていた。
南国……ねぇ。雪が降る時点で南国なのかなと思うけどさ。
ともあれ雪が降ってテンションはあがった。
午前中は近所の公園に行って写真を撮ったりすることにしよう。
午後からはバイトなので交通機関の動きを確認しようと「九州のりものinfo」を見たのだがつながらず。
アクセスが集中しているのかもしれない。
それであれば元々の情報源を見たら良いだけのこと。
JR九州は徐行運転。市バスは坂がある所は運休。市電は通常運行。
市電強いな、相変わらず。
さすが鹿児島最強の交通機関という二つ名は伊達では無い。
自分には関係ないのだが高速道路は通行止め、空港は始発から運休。
……交通機関がほぼ麻痺しているのか、今朝の鹿児島は。
■午前中
朝食を摂ってから写真を撮りに出かけてきた。
少し雪が降っていたので、フード付きのジャンパーを着てからお出かけ。
ウエストポーチには三脚を入れて、腰のバッグにはデジカメ。
いつもと違ってデジカメで写真を撮ることを重視した荷物になった。
外に出るとひんやりというよりは「寒い」とか「冷たい」が適切だった。
雪が降っているので当然なのだが、こういう雪が降る寒さは久しぶりだなと。
朝と言っても:9時前だったので、道路はにある雪はある程度解けていた。
しかし速度が出せないためか、幹線道路は渋滞していた。
その様子を横目に歩いて近所の公園に。
真っ白い風景が広がっていて、車も入らないので音は何も無い。
雪が降ると音を吸って静かになるという話を聞いたことがあるが、本当に静かだった。
そんな中に黒いものが。
よく見ると雪だるまだった。土が付いているので黒くなっていたらしい。
鹿児島らしいというか……
それに刺激されて自分も雪だるまを作ることにした。
端から見たら完全に不審者だ。
朝から、公園で、一人で、雪だるまを作っているとか不審者だよな。
だけど楽しいので良しとする。考えてみたら今までここまで雪が積もった光景を見ることは無かったからな。
高校の修学旅行で長野に行った時ぐらいか。
30分ほどかけてできたのは1m近くの雪だるま。
ちょっと寂しかったので帽子を作って載せてみた。
うん、似合ってる。自分にしてはよくできたと思う。
■あれ
帰宅してデジカメの画像を取り込もうと思ったらデジカメが無い。
あ、あれ？と部屋を探すがどこかにおいた記憶も無いし、形跡も無い。
慌てて外に出て、今まで来た道を走って戻った。
程なくして、公園の片隅で発見。
かじかんだ手でバッグに入れようとしたため、入れられなかったようだ。
幸いにも雪の上に落ちたので壊れてはいないようだった。
重症化していないって意味で、無事だった。
■午後
飯を食ってから少々迷った。
市電で行くか、自転車で行くか。
天気がころころ変わるのでどうしようかと迷ったのだが……意を決して自転車で行くことにした。
降っても少し降るぐらいだと思ったので。
予想外だった。
まさか土砂降りになるとは。
そしてそれが霰になるとは。
そしてバイト先に着く直前に青空が見えるのは。
■バイト
30分ほどは暖房の前でジーンズを乾かしつつ、書類作成の補助をしたり。
手を出さないでアドバイスをするって結構根気がいる。
本当は自分がやった方が早いんだ、本当は。
だけどそうしてしまうと自分がいない時に何かトラブルがあった時に職場がうまく回らないとかなると問題なので。
だったらみんなで成長していった方が効率が格段に上がるだろうと思って。
それ以上に寒くて手が動かないのも理由の一つではあったが。
ある程度乾いてからは別の資料作成をしたり。
こちらは自分がアウトラインを作ったものだったので楽勝……だったはずなのだけど。
作った時から色々と内容が変わったようで、結局半分近くを修正するはめになってしまった。
それでもまだ他人か作ったものよりは修正の手間ははぶけたので良しとしよう。
■帰り
バイト先を出た時には風が少し強い程度だったのだが、1kmぐらい走ったところから雪が強くなってきた。
そして吹雪く。
途中で「市電で帰った方が……」と思ったが、今更だし、この状態で市電に乗るのは少々無理がある。全身ずぶ濡れで電車に乗るのはどう考えても迷惑だろ。
そんなわけで強行突破！
上半身はウインドブレイカーで防御しているのでまだ大丈夫だったが、問題はジーンズ。
ずぶ濡れで徐々に体温を奪って、しかも重量が増して動きにくい。
これは正直辛かった。
手袋も防水効果が限界を超えたらしく、指先が冷たさのあまり感覚がなくなりつつあった。
もう無理。もうやだ。
と思いつつ折れそうな心を支えてどうにか帰宅。
途中で午前中に行った公園の隣を通ったのだが、自分が作った雪だるまは単なる破片になっていた。
おそらく誰かが壊したのだろう。
少し切なかったが、そういうものだと割り切った。
あまりの寒さに心まで冷たくなったのかもしれない。または早く自宅に帰りたかっただけかもしれない。
■帰宅後
速攻で風呂場に行き、服を脱いで熱いシャワーを浴びて全身を温めた。
高校の修学旅行でスキーをした時に、同級生から『スキーを終えたらすぐにシャワーとか風呂に入らないと次の日辛いぞ』という言葉が頭をよぎったので。
右手の親指がしもやけで痛いのでこれ以上は勘弁してもらいたいので、そのアドバイス通りにした。
お湯を指先とか、膝に当てると心地よい熱さで正しく解凍された。
本当に大事だな、冷えた後に暖めるのは。
■帰宅して早々
妹が帰宅して早々
『兄ちゃん、雪がすごいよ！雪だるま作ろう！』
……元気だなー。兄ちゃんは寒いよ。
と言いつつ付き合うのだけど。
午前中に作ったものと比べると小さいけど、ちゃんとしたのができた。
まぁこういうのもたのには良いさ。折角何年かに一度しか無い積雪の日だ。
いつもと少し違う感じでも良いじゃないか。
不便だとか迷惑なのは事実だから仕方ない。
現に自分も自転車で凍えるかと思ったし。
だけど楽しんでも良いんじゃないかな。
年に一度の行事だと思ったらさ、きっと楽しめるよ。
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