▼キーボードの掃除の仕方
http://www.heiwaboke.com/2007/06/post_965.html
自分はティッシュを三つ折りにして、キーの間を往復させているな。
ひっくり返して振ったら色々と出てきたので今度掃除しよう、としみじみ思ったが。
▼社保庁誤入力の主犯は「カナ変換ソフト」か
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0706/18/news060.html
パンチカードとか懐かしいな。
▼テレビ番組で流れるゲーム・アニメ系BGM
http://d.hatena.ne.jp/seiba_86/20070617
めざましTVはデジモンなど自局のアニメソングがよく流れるな。
▼「水に『ありがとう』と書いた紙を見せて凍らせるときれいな結晶に」…という奇妙な言説が世間に広がっている
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/991022.html
今度は紙に書く、とはきたか。
水に言う分のありがとうを友達とか親に言おうよ。
〓〓〓〓 2113 俺の勇気は 〓〓〓〓
制限時間2分ほどで死ぬ。
□図書館
あじさいと朝顔が咲いている花壇を見つつ自転車で図書館へ。
あれって、花弁なんだよな。そんな事を思いつつ自転車で走る。
汗をかいたので着替えるかとトイレに行ってバッグを開けたら実はロンTだったというオチが。今日は出オチか。
袖をめくって、席を探す。今日は空いているが……何があった?
とりあえず問題集を開いて。今日は数学。良いね、思考が回る様子がはっきりと分かる。そしてそれが楽しみだと感じられる。良い教科だ、単に詰め込む事がメインの公務員試験の中で実に有意義だ。
い、いかん。変態のような事を言っている。だが今から脱皮して羽ばたこうとしている自分にとって変態とはまさに今の自分を示すような言葉で……
い、いかん。変態、この場合変質者の方か。それはやばい、色々な意味で。
そろそろ時間か。
時計を見ようとして気づいた。左手が軽い。
ああ、今日は腕時計を忘れてきたのか。
□仕事・午前
職場に着いた途端
『今日9時からだったんじゃないの?』
「?」
……あ、だった。今日からイベントだった。明日どうすると話をしていたら同僚が会議に行ってしまって、でぐだぐだのまま終了だった。
忘れてた。むしろ今日は火曜だったのか。燃えるゴミを出し忘れた。
それよりも一人客が来ていたようで職員さんが対処してくれたらしい。ありがたかったが……1時間説教だった。
さすがにそりゃ怒られるわな。
同僚は今日別部署だったのでお休みだったわけで。
それからイベントの準備をしてと。担当の事にひたすら謝って……で午前中終わった。
□昼飯
学食で食ったが、何食ったかな。覚えてない。午後どうしようかと金曜日は……など考えていたら皿がいつの間にか空になっていた。
一体この皿の上には何があったのだろうかと。
レシートを見て「トンカツ卵とじ」という文字を見て「昼飯はトンカツの卵とじだったのだ」と思い至った。
らしくない。楽しみが飯だと言っている自分らしくない。
□仕事・午後
午前中の反省を生かして。そして嫌な気分を飛ばすように仕事に専念した。
受付をして、イベントの誘導をして、書類作って。
必死だったのだろうな、自分としても。何かこう……後ろから引っ張られる感覚があったから忘れたかったのかもしれない。
今となってはその時どう考えていたかなんて知ることも出来ないし、意識してもいなかっただろうが。
□残業
イベントの関係で5時ぐらいまで残業していた。
まぁいる間だ少しだが色々と出来たし、良しとしよう。
明日に廻す仕事も比較的減ったしさ。
□図書館
携帯を開き現在5時半である事を確認。
図書館に行くかで迷ったが結果として行くことにした。問題集を解いたらそちらに集中できるしな。
……さて、自分は一体何のために勉強しているんだろうな。
就職のためだろうか、それとも単に時間つぶしだろうか。
□買い物
時計が無いと今何時なのか分からない。携帯で時間を確認する癖がないので時計を忘れると結構不便だ。そもそも携帯にサブディスプレイがないから開かないと確認できないのが不便だ。
今度はスライドか、サブディスプレイのあるものにしよう。そうしよう。
図書館を出ると日が傾き、そろそろ夜と言える時間になっていた。夏は日が長いが、それでも7時過ぎには暗くなるか。
立ち寄る気にならなかったのだが、食い物がないので買い物に。
食料品を買い、ネタになると思いでかいプッチンプリンを購入。ネタになると良いな。いや、ネタに昇華させると言った方が良いか。
□帰宅
帰るといつもの光景。そして音。
……またか、思うしかない。思い、そしてため息。
「飯でも食うか」
音が響く中台所に。食欲も失せた。空腹を訴えていた体もお腹一杯らしい。
□覚悟
ひどい過ぎた。今日は特に。
MP3プレイヤーを出し、ボイスメモをON。
5分ほど録音し、別のプレイヤーで継続録音。
そして覚悟を決めて上階に。聴かせてやる、どれだけ苦痛か聴かせてやる。
冷静になれ、と何度も反復し階段を上る。体は正直だ。ヘッドホンをぶら下げている右手が痛む。今までに何度もあったことだ。
そしてチャイムを押した。
『はーい。どなたですか?』
「夜分にすみません。焔龍と言いますが」
『……』
「……あの?」
『……』
ドアさえ開かなかった。
□戻り
家に戻ると静かになっていた。突然。
名前を聞いたからだろうか。だから静かになったというのか。
……だったら話を聞いて欲しかったものだが。
最近自分にあった違和感がここで出てきた。そうか、自分我慢していたんだな。
胃が痛くなり、トイレに行き、それから酸の味を流すためにうがいをして。そして右手が痛むのがひどくなり。
結構だるいな、正直……
それでも誰かと話していた方が気が楽になるかと思ったが見当違いだったようだ。
心底「ああ、もうどうでも良い」と思った。胸が痛んだがそれすらどうでも良いと。悩んで行動した自分ですらどうでも良いと。
本当に。
久しぶりの感じだ。久しぶりだな、この感覚は。
本当の自分はこれだと思える。手が痛み、胃が痛み、胸が痛み。そういう自分が自分だろうと。
らしくない。らしくないな。今の自分は自分か。自分なのか。
分からないな、本当に分からない。分かるはずがないし、分からないのが当たり前なのだろうか。
考えるだけ考えて、それがまた次を生みだし。
結局自分は何がしたいのだ。
進言通りシャワーでも浴びるか。そして寝よう。寝れば悩む時間は減るのだから。