土曜〓補講〓

2006年1月28日 日常
土曜〓補講〓
○起きるのは
○進まない文章
○しばらく無しだったのは

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 7時に起きる予定が結局7時半。
 まぁいいや、と。
 起きてからパソコンをつけて、顔を洗って少しネットサーフィン。
 そんな朝。

「めざましどようび」を見ているとちょうど「金融教育」を扱っていた。
 自分たちの時は「消費者教育」だったんだけどな…
 以前はクレジットカード、PL法といった消費者のモラルが問題となり。
 今は消費者金融になる自己破産が多くなり…
 時代背景を反映しているな、授業は。
 おもしろそうだけどこういうのって総合の時間を使っているのだろうか。 

 その後就職活動の話題になって…ちょっと現実直視して凹む。

▼いただきます・ごちそうさま」こそ日本文化そのもの
http://d.hatena.ne.jp/TERRAZI/20060122/p1
給食の時間に、うちの子には『いただきます』と言わせないでほしい。給食費をちゃんと払っているんだから、言わなくていいではないか
 え、金にいただきますって言ってたのか?
 そんな単純なことでは無いだろうし…
料理を作ってくれた人に感謝し、食材を生産した人に感謝し、食材そのものに感謝する、人が人として生きていく上で、全てのものに感謝する
 自分もそう思う。
 パックの魚でも生きていたわけだし、それに対して感謝するのは必要なこと。
 それに金を払っているのだから感謝するというのはちょっとずれている気がする。
 作ってくれている人には感謝するべきだろうし、金を払ったから礼儀を損じて良いとは思えない。

▼スピーチ前に気分を落ち着かせる最も良い方法は……
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081138306382.html
 すまん、これ無理だ…

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 日記はどんどん進むのに、どうしてこっちは進まないのか…
 文章を公開するというのは同じことなのだが。
 だとしたらやはり責任の問題か?

 何とかキーを叩くものの依然と同じく進まない。
 一応基本的な流れだけは作ってはいるのだが、それにまた疑問が。
 以前龍樹さんに言われたように書いたものは一応保存。
 その後また別のシートに書いたり…

 そしていつの間にか現実逃避をしているという罠。

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 最近左上のバナーが無くなっていたことに気づいていた人はどれぐらいいるだろうか。
 自分でも最近気づいたわけで。
 どういうことかというと、実はバナーを保存していたフォルダを削除してしまったわけで。
 しかも単にそれだけだったら良いのだが、実はそのフォルダがサイトのimageフォルダだったという罠。
 これはサイトの写真以外の画像が入っているフォルダ。

 焦ってハード内にあるもので復旧させたもののここのバナーだけは見つからなかった。
 結局新しく作ることにした。

 以前は少し凝ったことをしていたのだが今回はシンプルに。
 タイトルを英語にしようかなど考えたが
「読めないと意味無いし」
 と考え止めた。
 正直に言うとスペルミスが怖かっただけなのだが…

 以前からPictBearを使用しているのだが、今回からPaint.NETを使ってみた。
 日本語化ツールなどが出てきたりで少し使いやすくなったため。
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/01/26/paintdotnetja.html
 最近フリーソフトなどを使っているためか少しだったら英語が読めるようになったが…やはり日本語の方が使いやすい。
 別に特殊なことをしているわけではないけどな。
 だけど同じ大学生でここまでできる人もいると思うと正直感心してしまう。
 自分なんて半年かけて400行程度だもんな。
 ははは、低レベルだ。

 話変わって今日のことでも。

■教育方法学概説
 最初教室に4人しかいない。
 それもそのはず、今朝教室変更があったらしい。
 自分も直前に掲示板を見なかったら間違っているところだった。
 内容は特に明記するものも無いのだが…
 習熟度別学習などの復習といったものか。

□あれ?
 共通ゼミ室でレポートでもしようかと思ったらフラッシュメモリーを忘れていた。
 仕方ないのでLANでサーバから引き出すかと思ったらLANカードを家においたままだった。
 げんなり。
 結局このままでは何もできないので帰ることにした。

□ブックオフ
 ダークエッジを立ち読みしたり。
 それぐらいか。

□帰ってきて
 くららくんがUSBカメラを購入したとのことで試験動作に付き合う。
 いやー、お互いに高速回線だとここまで快適かと感動。
 くららくんのテストだったはずなのだが、自分の方がトラブルが多かったりして…
 そんな感じで1時間ほど話をした。
 キーを打たないで良いだけ手軽に会話ができるなと思う。
 たまには父さんに話しかけてみようか。
 説教されなければ良いのだが。

□久しぶりに
 SHH53を起動させてみた。
 夏に機種変してから全然起動させていなかったので。
 一度ばらしてスイッチ系を掃除したのでたぶん大丈夫だと思うのだが…
(自分が機種変したのは中央ボタンと通話ボタンが使えなくなったため)
 少し緊張しつつ起動。
 正常に起動。
 そしてボタンもすべて効く。
 良好だ。
 こんな感じだったら機種変しないで良かったのだろうなと思う。
 使い方が酷でごめんな…

 ついでに以前のメールを見てみた。
 4月ぐらいからのメールが残っていたり。
 司書教諭の受講中のメールやら。
 懐かしいな、と思い出に浸る。
 今では大して連絡をしていない人ともメールをしていたし。
 一度目、埼玉に行ってキヌさんたちとの待ち合わせのメールなども入っていた。
 鮮明に思い出すことができる。
 生まれて初めてのオフ会だったんだよな。
 ずらっと並んだ待ち合わせのメールを見てやはり緊張していたんだろうなと自分のことながら思う。

 あとデジカメが大丈夫か確認。
 うん、良好。
 全体的に603より画質が良い気がするのだが…
 たぶん無焦点カメラだからだろう。
 603は周りになるほどぼやける性質があるので。
 接写だったら53の方が有利かもしれない。
 あとMP3プレーヤーがあるので安いSDカードを買ってくれば携帯以外の用途に使うことができそうだ。
 元々携帯として使う方が少なかったんだけどな。

 そんな感じで今日も一日よく楽しめた。
 後は卒論のレジュメを少し書こう。
 教育方法学概説のところで理科離れの話題が出ていたのでその点について追加しておこうと思う。
ISBN:4829162767 文庫 桜庭 一樹 富士見書房 2004/11 ¥525

 サブタイトル「A Lollypop or A Bullet(あめ玉か実弾か)」

 以前何かの雑誌で話題になっていたので読んでみた。
 Misumiで平積みされていたのを見て、立ち読みして何となく惹かれるものがあったから。

 読み終わって一つ言うなら
「話の内容は砂糖菓子のように甘くない」
 甘くもなければ辛くも無い。
 どちらかというと鉄の味がするかもしれない。
「青春暗黒ミステリー」というよく分からないジャンルだが確かに暗黒っぽい。

 9月、当然一人の女の子が転校してきた。
 海野藻屑(うみの もくず)。
 一昔前ヒットした芸能人の娘。
 しかしこの娘変わっていた。
『ぼく人魚だから』
 自称人魚。
 明らかに変人。
 それが山田なぎさの第一印象。
 しかし生きるためには必要ないと割り切り無関心に徹しようとする。
 目があって第一声が
『死んじゃえ』

 現実を生きるために実弾を撃つなぎさ。
 現実を生きるために飴玉を撃つ藻屑。
 対照的な二人だが、対照的だからこそ惹かれるところがあるのかもしれない。

 だけど…
 本当はそんな友情を描いたものでは無い。

 ひきこもり
 母子家庭
 生活保護
 動物虐待
 児童虐待
 そして殺人

 最後まで読んでようやく意味が分かる。
 砂糖菓子の弾丸がなぜ撃ち抜けないのかを。

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