〓〓〓〓 1120 平日が休日 〓〓〓〓

 それってすごくうれしいと実感。
 土日祝日がちゃんとあるのはありがたいことだけどさ。

□起床するまでに
 1時間ほどかかった。目は開いていたのだが、どうも起きるだけの気力が生じず。
 だらだらと天井と仏壇を見つつぼーっと考え事。
 ……とりあえずじいちゃんの遺影がじーっと見ているので気になる気になる。

□従兄弟夫婦と伯父夫婦と
 出かける前に少し顔を見せてくれた。
 昼ぐらいからばらばらに行動するので、最後に挨拶ぐらいしておこうということで。

 従兄弟夫婦で飫肥に行って飫肥天を食うらしい。うらやましいぞ、おみやげに!と思ったが、帰ってくる時自分は鹿児島へ発っている頃だ。
 仕方ない、事故だけには気をつけてと声をかけ、また今度来た時に会おうと約束。
 ……とりあえず毎年1度は会う機会が出来たわけだ。それはじいちゃんに感謝せねば。従兄弟同士仲良くしろということだろう。

□出かけようか
 母さんと二人で出かけようかと。
 昨日は自分が運転したのだが、今日はごめん、母さん頼んだ。出来ない事は無いのだが、実は右目にものもらいらしきものが出来ているので目が痛い。あと肩こりで頭が痛かったので、ごめんと言いつつ。事故をするよりマシでしょと言われたわけだが。

 ところで外出の連続でどこに行ったか自分でも分からなくなっているのだが……
 メモは大切だな。少なくともネタ帳に書いておかないと分からなくなってくる。

□郵便局
 NTTの電話料金と、あと引き落としの手続きをするために。
 毎度のことなのだが、引き落としにして下さいと言っておきつつ『引き落としは出来ません』と言われるのは嫌がらせか何かか?
 どうも理由も一つが
「ネットだけで固定電話が無い」
 市外局番が00になるので戸惑うらしい。
 NTTに聞くと大丈夫です、とのことだったのだが郵便局は
『ちょっと聞いてみます』
 でNTTに聞いて、上の郵便局に聞いて……で2回だめだった。
 今回はたぶん大丈夫でしょうから、とのことだった。大丈夫だと良いのだが。
 3度目の正直。そして仏の顔も三度まで。

□ジャスコ
 妹の靴を代理で買い、それから1階で1周忌の返しのためのタオルを購入。
 その間に買物を終わらせる。
 日用品などを見つつ、だが。
 ガムは確実に買わないといけない。自分の数少ない嗜好品なのだから。
 あとは晩飯で餃子を作るらしいので、合い挽き肉とニラを。
 ばあちゃんの餃子か、うらやましい限りだ。ちなみに従兄弟の要望らしい。うまいからな、ばあちゃんの餃子は。

□一度帰って
 ジャスコで買ったいなり寿司などを食う。安いが結構うまいのでオススメ。
 下手な寿司屋よりうまいかもしれない。

 伯父夫婦はそろそろ帰るというので顔を見せてから帰ることに。
 とりあえず母たちは兄妹で何か言っていたようだが、息子が何か言うものでもないし。
 その前に眠かった。

□ぐっすり
 飯を食って、いろいろと移動したら眠くなってきた。
 じいちゃんが愛用していた椅子で熟睡。うーむ、夢は見なかったが中々良い睡眠だった。

□良し
 また出かける事にした。
 今度は自分の用事もなども済ませたいので。

□タイヨー
 荷物を入れる段ボールを探しに。
 ついでに色々と探しつつ。あ、カップに入ったラテがある。

□星が出た
 車に乗ったところ、頭のの位置が少しずれてシートベルトの出てくる金具に後頭部を強打。
「!!!!」
 無言で悶絶。
 昼なのに星が見えた。太陽も恒星だし、本当星が出ているが太陽のせいで見えないだけだとかそういうことはどうでも良い。
 痛かったんだ、それこそ目に星が見えるという表現がぴったりなぐらい。

□田中書店
 昨日途中で読み終える事が出来なかった川上さんのインタビューを読む。
 ふむ、とりあえず満足した。
 あと「涼宮ハルヒの暴走」を購入。消失は電車の中で読み終える事は確実だったし、その時に何か読みたいだろうから。
 本は自分の精神安定剤。

□父方
 少し顔を出しておく。
 とりあえず元気そうだし、特に今日は体調が良いようだったので。
 来月末に帰ってきて、来年は親戚揃って飯を食おうという事になったらしい。父さんたちが話をしているので良く分からないが、あとで説明があるだろう。来月の中旬ぐらいに。

□一度戻って
 荷物を詰めて準備完了。
 ばあちゃんにまた来月来るね、と言ってから駅まで。

□電車
 電車の中では「涼宮ハルヒの消失」を読む。感想はまたレビューを参考に。
 ……ただ、一つ言わせて欲しい。もう時間軸がどうなっているか分からなくなってきた。
 奴は一体何度七夕を経験したら良いのだ。

□うれしい誤算
 国分ぐらいで人が急に増えてきた。
 席に置いていた荷物を足下に移すと隣に女性が。
 まぁ好みでも何でもないのだが……疲れているようでぐっすり。
 自分の肩に寄ってきて寝息を立てていた。
 ……まぁこういうことあっても良いよね。ね?

□帰ってきて
 妹から『もう駅に着いた?』とメールが来たので今着いたと返事。
『今日遅くなるからご飯食べてて』
 ……無理。疲れたよ。とりあえずご飯が炊いてあるかなーと考えつつ駅を出る。

□三味線
 帰り道猫がいた。
『にゃー』とやる気が無い。少しなでるとごろごろーと言って顔を預けてきた。
 シャミセンと呼ぼうとしたが、あまりにもハルヒに毒されていると思い口をつぐんだ。
 かわいかったな、猫も。だけど野良だからあまり慣れさせるのも良くない。

□一度帰ってから
 ローソンでスパサラダ。寂しくなった。
 こんなことだったらばあちゃんのところから餃子をもらってきたら良かった。本当に。

□さてと
 風呂を洗ってから風呂にお湯をはる事にするか……
 帰ってもすることはほとんど一緒なんだな。
ISBN:4757730004 文庫 日向 悠二 エンターブレイン ¥588

 あっという間に11巻。早いもので。
 今回は今の時期、というか来月ぐらいがちょうど良いクリスマスの話。
 少しネタばれになるが、今回きはそんなに激しい戦闘も無いし、何かが大事を起こすわけでは無い。
 簡単に言うと
「今までの事を総括して良い感じに圧縮した」
 そんな感じのストーリー。

 和己達は演劇部として毎年している人形劇を今年もしようとしたところ、入院している双葉の友達が「つまらない」と言い出す。
 双葉キレる。やってやろうじゃないか。こうして病院で「今年のクリスマスはド派手にやるぞー」みたいになる。そこでガーゴイルは巻き込まれる形で盛り上げる事に何かをする事になるが……一つの事で悩む事となる。
 それは喜ばせ方が分からない。ガーゴイルは門番であり、誰かを喜ばせるために作られたわけではない。
 それは人間らしさを身につけ始めたからこそ思う事。

 病院はゴールデンボイーズを召還し、デュラハンを手伝いに出し、オシリスは病院の周りの木々を元気にするために駆け回り、ガーゴイルは自分に出来る事は何かと悩み。和己達は人形劇を成功させようと練習に励み、ゴールデンボイーズは患者の要望をかなえようと走り練習する。親は子どものために何かしようと思い、子どもはたった1つの願いを言うことが出来ず悩み続け。
 多くの人たちが悩み、考え、結論を出し。
 それらはただ一つの事が発端で、一つの事に結びつく。

 今回は今までのストーリーの集大成と言ってもよいぐらいだろう。アニメもここで終わらせる事ができたらきっと大円満だったことだろうと思うほど。
 10巻までを一度読み返し、11巻を読むのも乙なものだろう。

 とりあえずオシリスがかわいすぎる。

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